VOICES社員インタビュー

ハイファイブで働く先輩たち

ハイファイブでは、フルタイム正社員、時短正社員、パートタイマーなど、各スタッフのライフスタイルに合った働き方を推奨しています。
出身も経歴もライフスタイルもそれぞれ異なる先輩たちの働き方を知ることは、自分自身の仕事と働き方を考えるきっかけになると思います。
より詳しく話を聞いてみたい方は、是非エントリーをしてください。

VOICE01

デザイン部 次長 波多野 準也

デザイン部 次長Webデザイナー

JUNYA HATANO波多野 準也

1980年生まれ 兵庫県豊岡市出身

2008年2月 中途入社

INTERVIEW

大学では経営学を学び、卒業後は地元のドラッグストアに就職しました。が、将来的なことを考え始め、もともとデザインには興味があったのと、当時Webサイトが注目され充実して来ていたのとで、両方を組み合わせて人に何か伝える仕事がしたいと思いました。大阪の専門学校に入り直して1年間Webを学び、地元で就職活動をしている時にハイファイブに出会いました。正直、Web関係の会社が豊岡にあるとは思っていなかったので、嬉しい驚きでした。
デザイナーとして入社しましたが、今ではディレクション、デザイン、コーディング、何でもやります。ただ自分は、全体を見渡してコミュニケーションをとりながらチームで進めていくディレクション業務があまり得意ではないので、そのスキルを上げていきたいですね。

2021年、結婚を機に神戸で暮らすことになり、本社から神戸営業所に転勤させてもらいました。23年1月に長男が生まれ、以降は子育てをしながら働いています。基本は、週3日出勤、2日がテレワークです。出産後の妻の体調が良くなかったりもしたので、テレワークが活用できるのはありがたいですね。育休の制度もありますが、それを使わなくてもテレワークで育児や家事に参加できているのが現状です。

出社する日は、7時半起床、子供に食事をさせ、9時前に出社、18〜18時半に退社、帰宅後子供の面倒みたり家事をして、忙しい時は、20時過ぎから22時頃まで仕事、という感じでしょうか。通勤時間は20分程度です。仕事を中断して家のことができるのはとても助かっています。この4月に妻の産休が終わりフルタイムで仕事に復帰するので、私が子供を見る機会もさらに増えると思います。これまで通りテレワーク日を設けて、保育園の送り迎えもしなくてはなりません。

自分のライフスタイルに合わせた働き方ができることの最大のメリットは、やはり、家庭を大事にできることですね。仕事で夜遅くに帰宅して、子供の顔を見ずに寝てしまうようなことはありませんから。

MESSAGE

この職種は移り変わりが激しいので、好奇心旺盛な方が向いていると思います。
また弊社にはWebに関する各分野のプロフェッショナルが揃っていて、いろいろな角度からWebコンテンツが出来上がっていく過程を見ることができますし、専門的なスキルを実践で速く身につけることができます。
やる気さえあれば経験豊富な先輩たちのサポートを得て新しいことにもチャレンジできると思います。

VOICE02

EC事業部 神戸オフィス所長 三田 加奈子

EC事業部 神戸オフィス所長Webディレクター/マーケター

KANAKO MITA三田 加奈子

1989年生まれ 兵庫県加古川市出身

2015年4月 中途入社

INTERVIEW

大学で心理学を学び、卒業後は小売業の販売員として就職しました。が、仕事にも慣れた2年目くらいにふと「アルバイトの学生でもできるのでは? この働き方でいいのか?」と思いたち、もっと自由な働き方ができる職種を探してWebデザイナーに興味を持ちました。それで仕事をしながら学校に通ってWebデザインを学び、ハイファイブに再就職をしました。Webデザイナーとして入社しましたが、数年経って社長から「Webディレクターの方が向いている。Webマーケティングも勉強してください」と言われて、現在はEC事業部のディレクターをやりつつ、マーケティングも担当しています。

結婚をしたのは、2020年です。結婚前は会社近くで一人暮らしをして、遅くまで会社で仕事をしていました。が、結婚を機に通勤に1時間ほどかかるところに引っ越したこともあり、社長に「テレワークも併用していいよ」との提案をいただき、今は週3日出勤、2日はテレワークをしています。出社日は9時前に出勤、19時までには会社を出て帰宅し、夫と夕飯を取った後に仕事を再開します。テレワークの時もほぼ同じで、仕事が立て込んでいない時は、18〜19時で終えます。結婚当初はペースを掴むのに苦労しましたが、今は慣れました。私は裁量労働制で働いているので、会社にいても通院などの途中抜けがしやすく、将来的にテレワークを増やしたい状況になっても、会社には相談しやすいですね。

今の働き方は、プライベートの時間を大切にできるのが最大のメリットです。これができなかったら、ここで仕事を続ける選択肢はなくなっていたかもしれません。入社した時には、私以外に一人しかいなかった神戸事務所のスタッフも増えました。主婦のパートさんはお子さんの状況や予定に左右されることが多いので、所長として、私自身も含めみんなが働きやすい環境にしたいと思っていますし、そのために責任を持って柔軟に応じられるようにしています。みんなに、家庭と仕事のバランスをとりながら長く働き続けてもらえたら嬉しいです。

MESSAGE

20代は、自分のことだけを考えていればいい時です。自分自身に向き合える時間がたくさんあって、成長もできます。 自分のやりたいこと、なりたい自分に向かってチャレンジして行って欲しいと思います。

VOICE03

デザイン部 小林 瑞紀

デザイン部Webデザイナー

MIZUKI KOBAYASHI小林 瑞紀

2000年生まれ 茨城県結城市出身

2023年4月、正社員として新卒入社

INTERVIEW

高校から栃木県まで通っていたので、実家を離れて暮らすことや、仕事をすることに抵抗はありません。新潟県のデザイン系大学では、ポスターなど平面デザインを中心にした視覚デザインと写真を学び、Webデザインにも興味を持つようになりました。写真とWebデザインの両方ができる仕事がしたいと思い、最初は東京で探したのですがなくて、調べていくうちにハイファイブを見つけました。オンライン説明会では、採用担当の方と一対一で色々なお話を聞けたのが、よかったです。

写真の仕事は、商品カット撮影や、屋外でモデルさんを使ってのロケ撮影などがありますが、まだまだ技術を磨いている途中です。Webデザインは、自治体が運営する施設のWebサイトを手掛けたりしています。

自宅は、会社から徒歩10分程度のところです。実家の結城から東京までは1時間半程度で行けるので、度々遊びに行っていましたが人混みが苦手で……。なので、暮らしに困らない程度の町で、ほどよくのんびりしていて、住んでいる人の人柄もいい場所に住めればなぁ、と思っていたら、豊岡がまさにそういう場所でした。同期が二人いることも心強いです。もともとインドア派なのでアウトドアに興味はありませんでしたが、昨年夏に研修で初めてカヤックを体験させてもらえたのはよかったです。翌日は筋肉痛でしたけど。

週末だけで帰省することはありません。帰省はお盆やお正月など長い休みになります。実家に用事があった時は、1週間程度テレワークをさせてもらったこともあります。撮影はテレワークではできませんが、それも含めて仕事の調整がつけられるなら長期のテレワークをしてもいいよとは、言われています。テレワークが活用できると、気分転換もうまくできると思います。自宅と会社の往復だけではなく、帰省中の実家もそうですが、どこか違う場所で仕事をすることによって気持ちのリフレッシュができるのはいいことだと思います。

MESSAGE

自分がどんな仕事に就きたいかの「軸」を見つけることが一番大事だと思います。私の場合は、写真とWebデザインの両方を求めたのでかなり難航はしましたが、こうしてやりたいことができる会社を見つけることができました。それと、興味ある仕事のインターンシップがあったら、経験してみるのがいいと思います。私は子供撮影スタジオでインターンシップをしましたが、かなり体力勝負の部分があって、これを続けていくのは大変だなと思い、さらに自分に向いた仕事を考えるきっかけになりました。

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デザイン部 課長 平田 メイゲン

デザイン部 課長Webデザイナー

MEGHAN HIRATA平田 メイゲン

1983年生まれ 米国コロラド州出身

2012年4月 アルバイト入社後、正社員に

INTERVIEW

アメリカの大学では専攻がグラフィックデザイン、副専攻が日本語でした。卒業後、JET (The Japan Exchange and Teaching)プログラムで英語教師として来日、兵庫県朝来市で1年働いた後、豊岡市の英会話教室で3年間教え、結婚を前に教室を辞めました。ハイファイブは、友達の紹介でした。宿泊予約システム(プランメーカー)を開発したばかりで、インバウンドのお客様向けにWebサイトの英語翻訳が必要だったんです。最初はアルバイトで、コーディングも勉強して、Webデザインも手伝うようになって、半年ほど過ぎたところで、「正社員になりませんか?」と言って頂きました。

入社の1年後に結婚、2015年に第一子、19年に第二子、21年に第三子を出産しました。コロナ前は年に1回程度、1ヶ月ほど帰省をしていました。コロナ禍を挟んで久しぶりの帰省になった22年には2ヶ月ほど滞在しました。その間はテレワークです。コロラドの夕方が日本の朝なので、朝のミーティングには顔を出します。

産休も3回とっています。一人目のときは会社も忙しくて大変だったので早めに休みを切り上げましたが、二人目、三人目のときは1年ずつとりました。ただ、仕事をしていないと上の子が保育園を出されてしまうので、産休中にも会社でアルバイトをするなど、会社と相談しながらやって来ました。自分の状況に合わせて、できる範囲で仕事をしていられるのはすごくありがたいです。

子供が風邪をひいた時などもお休みがもらいやすいですし、一番下の子が入院した時は、1週間完全に仕事を休ませてもらいました。有給休暇を使い切ってしまったら、会社と対処方法を相談することもできます。

隣に住む義父母のサポートもありますが、長女が習い事を始めて送り迎えが増え、下の子に手がかかるようになって来たので、4月からは、9時〜18時の勤務を9時〜16時に変えてもらうことになりました。こうして家族優先ができるからストレスはたまりません。急な休みにも上司や同僚が理解を示してくれるからこそ、私もできる時は一生懸命働かなくてはと思います。

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観光マーケティング部 小島 美緒子

観光マーケティング部

MIOKO KOJIMA小島 美緒子

1985年生まれ 香川県小豆島出身

2021年4月 パートタイム入社

INTERVIEW

京都の大学で現代社会学を学び、卒業後は新卒で子供服販売の会社に入社しました。配属先の広島で働いた後、結婚して夫の仕事の関係で静岡へ行きましたが、私も転勤がかないトータルで10年勤務しました。その間、産休育休も取得しましたが、復帰後1年で夫が千葉に転勤になったのを機に退職。義父母の介護も見据え、長女の小学校入学タイミングで、夫の故郷である豊岡に来ました。ハローワークを通じて“子育て世代が働きやすい会社”の説明会に参加して、ハイファイブと出会い、観光マーケティング部での採用となりました。経験はありませんでしたが、新しいことへの抵抗はないタイプなので、やってみよう!と。

仕事は、主にホテルや旅館など宿泊施設のWeb集客になります。Webからの予約拡大のために、宿泊施設と一緒にプラン内容や料金、掲載の画像について検討したり、毎月の売上データ報告、今後の計画をミーティングで相談したりといった業務です。またOTA(※)へのプラン掲載(登録)代行なども行います。

毎朝8時半に長男を保育園に送り、9時に出社、16時に退社して16時半に保育園のお迎えというのが平日のスケジュールです。長男はわりと頻繁に熱を出すので度々早退もしますし、フルで1ヵ月出勤できることがないような時もありますが、みなさん、快く融通を利かせてくれるのが本当にありがたくもあり、心苦しくもあり。熱が下がっても翌日は登園禁止だったりするので、そんな時はテレワークも活用させてもらいます。実家への帰省時は緊急案件に対応できるようパソコンを持参しますが、幸いにもまだその対応が必要になったことはありません。

子育てだけをしている時は、話す相手もママ友しかいなくて息が詰まってしんどかったのですが、今は家庭以外に自分の仕事、世界があることで、生活が充実していると感じられます。将来的には正社員でのフルタイム勤務も考えていけたらと思っています。

※Online Travel Agent:楽天トラベルやじゃらん他

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観光マーケティング部 岡田 真奈

観光マーケティング部

MANA OKADA岡田 真奈

2000年生まれ 兵庫県豊岡市出身

2023年4月 新卒入社

INTERVIEW

大学の観光学部では、五輪や万博のようなメガ・イヴェントのマネージメントや、地域活性化プログラムなどについて学びました。

就活中、豊岡市役所が運営する就職サイトでハイファイブを見つけました。入社と同時に、Webディレクターとして城崎温泉観光協会Webサイトのリニューアルを担当することになりましたが、観光のことは勉強していても、サイトの制作に関する実務作業は全くわからなかったので大変でした。今もまだ戸惑うことの方が多いけれど、実践あるのみです。

2024年1月には、一部業務を委託することになったベトナムの会社を訪問しました。ほぼ初めての出張、しかも行ったことのない国でものすごいプレッシャーを感じましたが、結果、そのプレッシャーをも上回る達成感がありました。今後、海外と関わりを持つ機会も増えると思うので、そんな時、「海外なら岡田に任せてみよう」と言われるようになりたいです。

現在は自宅からの出勤で、大雪警報などが出ない限りテレワークを使うことはほぼありません。が、ベトナム出張の際には、木曜日に業務が終わり、週末もベトナムで過ごしたかったので、金曜日をテレワークにしてもらいました。1年働いてみて、子供がいない自分でも子育て世代にやさしい会社だというのはわかりますし、長く働きやすいだろうとも思います。

海外に興味があり、学生時代には留学経験も積みました。現在も休みを利用して海外旅行をしていますが、もっと長く滞在したいと思うことが多々あるので、将来的にはテレワークを活用して数週間〜1ヶ月くらい海外で暮らすように生活してみたいです。

豊岡は好きですが、就職して戻るとなると、狭い田舎で窮屈さを感じてしまうかもしれないという不安は、正直ありました。でもこの会社ならテレワークを活用することができますし、神戸に営業所もあるので、必ずしも豊岡本社に出勤するばかりが働き方ではないと思えて、それが心の拠り所になった部分は大きいです。

MESSAGE

悩んだら、連絡頻度が少ない友達に連絡してみたらいいと思います。お互いに近況を知らないから、一から話をすることになりますが、話しながら頭の中が整理されていきます。そして、身近にいる人とは違う視点でアドバイスをくれたりもします。私の場合は、そのアドバイスがきっかけでハイファイブに就職を決めました。

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