VOICES社員インタビュー

ベトナム出張

2024年1月、新卒入社1年目でベトナム出張の命を受けた
岡田真奈に話を聞きました。

まさか1年目の自分が海外出張に行くことになるとは思わず、命を受けた時には変な声が出てしまいました(笑)。神戸営業所に出向いたことはあっても、国内ですらいわゆる出張らしい出張はしたことがなく、しかも韓国以外のアジアに行くのも初めてでした。

今回、弊社が開発した宿泊予約システムのリニューアルをするにあたり、社内だけでは抱えきれない業務の一部をベトナムの会社に委託することになりました。私の任務は、操作者として現行システムの説明をすることで、例えばここをクリックしたらこの写真が見えますよとか、こっちのボタンを押したらこんなページが開きますよとか、そういうことです。もちろん弊社チームが作成した設計書はありますが、さらに私の説明を参考にしながら、現地のプログラマーがシステムを構築していくわけです。

入社してから多岐にわたる業務を経験させてもらっていますが、何をするにしても初心者で、達成感よりもしんどさの方が勝ってしまうことの方が多かったです。出張に関しても、社長や上司は「気負わなくてもいいよ」と言ってくださいましたが、ものすごいプレッシャーを感じていました。けれども終わってみたら、そのプレッシャーをも上回る達成感がありました。前例がない分、自分で1から築き上げる業務だったことが大きかったと思います。責任はあるけれど自由もありました。

先方の会社の方にもすごくよくしてもらいました。同世代の若いスタッフが多い会社だったので、一緒にご飯を食べに行ったり、町を案内してもらったり楽しかったです。仕事に向かうモチベーションも上がり、この1年を通じて一番頑張れた業務だと思います。

今後、海外と関わりを持つ機会も増えて来ると思います。そんな時、「海外なら岡田に任せてみよう」と言われるようになりたいです。そのために、自分の強みだと思っているフットワークの軽さとコミュ二ケーション能力の高さに、さらに磨きをかけていきたいと思います。

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